阪急電車 (小説 : 有川浩) [私と本]
有川浩の最新作が出版されました。
もちろんハードカバー!
でもちょっと薄め。
どこかで連載していたものらしいです。
今もやってるのかしら。
そうなると続きもの?(完結してました)
なんにしろ読むのが楽しみです。
早く借りてる本を読み終えてこっちを読まなくっちゃ♪
(追記 : 読後感想)
前半が雑誌連載分で主役達の出会い編、後半が書き下ろしで彼らのその後のお話です。
各章読み切りの短編なのですが、実はそのときの電車の乗り合わせていて・・・みたいな。
主役だった彼らが脇役となったり、ちらっと出てきたあの人が次では主役だったりと、全体を見ると群像劇みたいな感じと言えるかもしれません。
私は恋愛モノの本はさっぱり読まないのですが、有川節が効いていてとても読みやすいし、一気に引き込まれてしまいました。
ラブラブです。
甘甘です。
でもピリリと効いた部分もしっかりあります。
何も言わずに買って読んでくれ!
買わなくても良いから借りて読んでくれ!
そう言いたい一冊です。
本を読むのがニガテでも各章ごとは短いのできっと最後まで読めるはずです。
絶対におすすめです!
最後に、読んだ人にだけ分かるこの言葉を言わせてください。
ばあちゃん超ステキ!!!
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